6年間のセックスレスを克服しました
僕は現在36歳になる男性、既婚、子どもなしです。
今の妻とは社会人になってから知り合い、26歳のときに結婚しました。今年でめでたく結婚10年目です。
ですが、この10年間は決して平坦な道のりではありませんでした。
家族・親戚・仕事などなど大変なことはありましたが、僕たち夫婦を一番悩ませたのは「夫婦のセックスレス」でした。
原因は、僕の精力不足。
妻を女性としてではなく家族としてしか見れなくなってしまい、セックスのやる気が全く起こらなくなってしまったのです。
妻はそこまで性欲が強いタイプではないですが、お互い求め合いたいときもあったようです。ずいぶん寂しい思いをさせたし、セックスレスから夫婦関係も徐々に上手くいかなくなり、一時期は離婚の危機までおとずれました。
今はセックスレスを克服して、月に2,3回セックスをするようになりました。
これが少ないと感じる人もいるかもしれませんが、30歳から6年間もセックスしなかった僕たちにしたら大きな進歩です。
セックスレスは他人には相談しにくいこと。ですが、夫婦関係を円滑に進めるためには大切な問題です。
当サイトでは、僕たち夫婦がセックスレスを克服した解消法をすべてご紹介します。
- セックスレスを相談できない。。。
- 自分たちではどうすることもできない。。。
そんな人たちのために、どれかひとつでも参考になって、セックスレス問題を解消できたらと思ってます。
セックスレスの現状を把握しましょう
セックスレスを克服するためには、まずは今のセックスレスの状況を正しく把握する必要があります。
- 夫の問題か?妻の問題か?
- やる気はあるのに体が反応しないのか?
- やる気もないのか?
- 体に触れるのも嫌なのか?
- 夫(妻)が性的対象としてみれないのか?
- セックスレスの問題を夫婦間で認識できているか?
夫の問題か?妻の問題か?
セックスレスの問題は、どちらかがセックスしたくても一方が拒否することで起こります。
拒否するのはどちらか?夫なのか?妻なのか?
どちらかによって、解決する方法も違ってきます。
ちなみにうちの場合は、僕の方に原因がありました。つまり僕が全くセックスしたくなくなってしまったのです。
やる気はあるのか?体が反応しないのか?
セックスする気はあるのか?しないのか?
やる気はあるのに体が反応しないのか?
上記の違いは重要です。
そもそもセックスする気が起こらないというのであれば、メンタル面からのケアが必要です。
やる気があるのに体が反応しないということは、身体的な問題です。この場合は、身体的な克服アプローチが効果を発揮します。
体に触れる(触れられる)のも嫌なのか?
セックスレスの夫婦の中には、相手の体に触れたり、逆に触れられるだけでストレスと感じる人がいます。
極度の嫌悪感が襲って、涙が出たり吐き気が出てくる人もいます。
「セックスをしたくない」という気持ちがどのくらい深刻なのかを知ることは重要です。
夫(妻)が性的対象として見れない
夫婦のセックスレスで一番多い原因が「相手を性的対象として見れなくなること」です。
長く生活していると、相手が家族(パートナー)になってしまい、彼女(彼氏)という感覚がなくなります。性的対象となる異性として見れなくなります。特に子どもがいて子育てに忙しい家族は顕著です。
例えば、他人やエロ動画などには気持ちも体も反応するのに、妻(夫)だけに反応しなくなったというのはこのパターンです。
夫婦間で認識できているか?
最も重要なことが、夫婦間でセックスレスの問題を共有できているか?ということです。
セックスレスのときに知り合った知人では、お互いの認識のズレが長年問題をこじらせていたケースがあります。
その夫婦は、妻がセックスしたくて悩んでいたのに、夫がそれに気づかず長年しなかったというセックスレスでした。
元々、どちらもそれほどセックスに積極的ではなかったため、夫はセックスしなくなったことは自然の成り行きだと思っていたそうです。
ですが、妻は違います。
誘うアプローチをしても、全然乗ってこない夫。
たまには抱きしめて、愛されたい、癒やされたいと思っていて、そのストレスをどんどん募らせていったそうです。
最終的に、妻が夫に涙ながらに悩みを打ち明けたことで、夫が「そこまで深刻だったのか」ということで、セックスレスが解消したそうです。
セックスレスを克服する方法
実際に僕たち夫婦が実践した「セックスレス克服方法」をご紹介します。
セックスレスは、ある日急に解消する場合もあれば、長い期間かけて徐々に解消していくケースもあります。
どちらにしても、夫婦間の協力・努力が欠かせません。
ぜひ、僕たちの取り組みをひとつの参考として、夫婦で協力して工夫して、問題解決に取り組んでください。
もともとは、お互いに愛し合っていた夫婦です。
どこかしら気に入ったから一緒にいるのでしょう。
セックスもしてた時期があるでしょう。
真剣に取り組めば、夫婦のセックスレスは必ず解決しますよ!
夫婦間で問題を共有する
まずは、夫婦間でセックスレスの問題を共有してください。
セックスレスが長引く原因として、セックスレスの悩みの深さに差があるといった問題があります。
- どちらかがセックスレスと認識していない
- セックスレスとわかっていても相手が深刻に悩んでいると気がついていない
- セックスの問題から逃げている
あらためて言わなくてもなんとなく共有されていればいいのですが、どちらかの認識が足りなかったり悩みのレベルがずれているのなら、しっかりと腹を割って話しましょう。
夫婦生活が長いと、セックスの問題は恥ずかしくて打ち明けられないかもしれませんが、こればかりは一人で悩んでいても解決することができません。相手も恥ずかしくて初めは取り合ってくれないかもしれませんが、真剣に悩んでいることを告白しましょう。
ラブホテルを利用する
まずは取り組みやすい方法としてラブホテルを利用する方法があります。
セックスレスの原因の一つとして「環境」があるのは前述しました。
どうしても「生活感のある家」だと、無意識のうちに「家庭・家族」となってしまい、気分の盛り上がりにかけてしまいます。
ラブホテルで環境が変わり、雰囲気が変わると気分も変わります。
ラブホテルでゆっくり落ち着いて、お互いしっかりシャワーを浴びて、部屋を暗くして雰囲気を作ってください。
セックスレスが「気分が盛り上がらない」「夫(妻)を性的対象として見れない」という問題は、ラブホテルでセックスをするという方法で解消します。
ラブグッズ(ローション)を利用する
ラブグッズを使う方法もセックスレスを解消します。
ラブグッズを利用することは、「セックスの刺激が物足りない」「勃起の勢いが足りない」「妻が濡れない(濡れにくい)」といったような身体的な問題が理由のセックスレスの場合に効果を発揮します。
特に、導入しやすくて、且つ効果が高いのが「ローション」です。
身体的な刺激不足にはローションが効果を発揮します。
今までには味わったことのないような快感のある(感じることのできる)セックスができるようになるので、身体的な問題で盛り下がった気分も盛り上がり、妻(夫)とのセックスにも積極的になれます。
精力剤を利用する
ラブホテルやローションを使うことで、環境やセックスの相性などの問題は解消できます。
ですが、男性側に性的な機能の障害がある場合は、ラブホテルやローションでは解決できません。
男性側の性的な機能の障害とは
- ペニスが勃起しない
- 勃起してもフニャチン
- 挿入してもすぐに中折れしてしまう
- 最後まで刺激が続かない(気持ちよくない)
- ムラムラとした性欲が湧かない
- 日々の生活の活力がない
といった症状です。
これらの症状は、全て「男性ホルモン(テストステロン)」の分泌不足に起因します。
男性ホルモンの分泌不足の原因は、加齢・精神的ストレス・生活環境の悪化などさまざまですが、夫の男性ホルモンの分泌不足が原因でセックスレスになる夫婦も多いです。
この、男性ホルモンの分泌不足を解消してくれるのが精力剤です。
精力剤には、男性ホルモンの分泌を促して、男性の性的障害を解消する効果があります。
- アルギニン(男性の分泌を促すアミノ酸)
- シトルリン(ペニスの血流を増大させるアミノ酸)
- マカ(精力増強となる漢方)
- クラチャイダム(精力増強となる漢方)
が配合されています。
勃たない・フニャチン・続かない(中折れする)といった身体的な症状はもちろん、ムラムラとして性欲が起こらない・精力がないといった気分の問題も解消して、妻とセックスしたいという気分にさせてくれます。
今振り返ると、うちの夫婦のセックスレス解消に一番役に立ったのが精力剤だったという気がします。
僕たちの場合、セックスレスの原因は完全に僕でした。
- 妻を見ても性的に興奮しない
- 頑張ってやり始めてもすぐに萎えてしまう
こういったことが重なってセックスがストレスとなってセックスレスになっていきました。
妻も元々性欲が強い方ではなかったので、セックスしない夫婦生活でも大丈夫だろうと思っていたのですが、セックスレスになって5年が経過したある日、妻から「セックスレスが深刻な悩み。たまには愛を確かめ合いたい。寂しい」と涙ながらに告白されました。
そこから、レックスレスを真剣な問題として受け止めて、ラブホテルを利用したり、ローションを利用したり、精力剤を飲んで僕の精力を復活させることでセックスレスの問題を解消しました。
ちなみに、僕がセックスレスを克服するために飲んだ精力剤は「バイタルアンサー(VitalAnswer)」という商品です。
今も飲むことがあります、ネットでの評判・口コミが良くて、実際に僕が飲んでみても効果を実感できた精力剤です。
医療サプリなのでAmazonや楽天では購入できませんが、公式サイトからなら購入できます。
セックスレスの克服方法の一つとして、ぜひ試してみてください。
精力剤は、上記のバイタルアンサーだけではありません。
症状・悩み・改善したい目的別にさまざまな商品があります。
以下のような精力剤のまとめサイトを参考にして、ぜひご自身の希望に合った精力剤を選んでみてください。
精力剤のまとめサイト:精力剤のランキングサイトはコチラ
カウンセリングに行く
上記の解消法でもセックスレスが克服できない。
または、妻(夫)に自分の体を触られるだけでもストレスという場合は、症状はより深刻です。
この場合、専門医のもとでカウンセリングを受けてみてください。
もし、夫の性的な機能不全なら「包茎・EDクリニック」
夫(妻)の体への接触拒否などメンタル面なら「心療内科」です。
心療内科は、お住いの街のいくつかあると思います。個人情報・話した内容は一切秘密厳守なので、心配することなく相談してみましょう。セックスレスは今は大きな社会問題として認知されていて、心療内科でも適切に診療・対応してくれます。
包茎・EDクリニックの場合は、有名なEDクリニックに行くといいでしょう。
僕がセックスレスで困っていた時に調べた情報では、「上野クリニック」と「ABCクリニック
」というところが、評判や口コミも良く、実績も高かったです。
自分たちで解決できないなら、病院の利用が欠かせません。
当事者同士だと恥ずかしかったりデリケートな問題でなかなか進展できなくても、第三者が客観的に見てくれることで、驚くほど早く解決することがあります。特にその第三者が専門の医師なら克服は意外と早いかもしれません。
別居期間をつくる
カウンセリングを受けても、何をやってもセックスレスが解消できない場合、別居期間を作るという手段があります。
「別居」というと「夫婦間の不仲」「離婚の一歩手前」みたいなネガティブなイメージしかありませんが、決してそればかりではありません。
実は、僕たち夫婦も、セックスレス克服のために半年間別居してました。
最初は、グッズを使ってもラブホテルに行っても僕自身が「ヤリたい」という気持ちにならない。
それどころか、セックスレスを解消できない焦りから、申し訳ないという気持ちと・僕だけが悪いのか?という疑心暗鬼になり、夫婦の間がより一生ギクシャクし始めたのです。
幸い、僕たち夫婦は子どももいなかったし、勤めていた会社も出張が多かったので、思い切って別居することにしました。苦渋の決断でした。
ですが、この別居期間でお互いの存在を見つめ直すことができて、お互いが恋しくなり、結果、セックスレスを克服するキッカケになりました。一緒の生活をずっと続けていると、相手が家族になり嫌な部分ばかりが目立ってきますが、ちょっと離れてみると見えなかった良い点が見えるようになるんですね。
もちろん、別居したからといって必ず上手くいくわけではありません。
逆に、夫婦間がもっと冷めてしまい、離婚に至る場合もあるかもしれません。
別居はある意味「賭け」です。
ですが、そのままセックスレスが解消せずにお互いどんどん悩み疲弊して、疲れきった段階で離婚に流れるよりも、お互いを一歩引いて見つめ直す時間を作ったほうが、より前向きになるはずです。そしてセックスレスを克服できる可能性も高くなるはずです。
セックスレスを克服する方法のまとめ
僕たち夫婦がセックスレスを克服したときの方法・流れをご紹介しました。
セックスレスとなる原因については、いろいろな種類とパターンがあります。
身体的な問題、精神的な問題、さまざまです。
ですが、今回ご紹介した方法は、かなり高い確率でセックスレスが克服できる方法だと確信しています。
セックスレスで長い期間悩み、苦しみ、そして克服した僕の体験談なので間違いはありません。
セックスレスはなかなか触れにくい問題です。
夫婦でも話題に出しづらいし、解決しにくい問題です。
ですが、どちらか一方がセックスレスによって悩んでいるのなら、それは重大な夫婦間の問題です。
ぜひ、恥ずかしがったり面倒くさがらず、夫婦間の問題として共有してお互い協力して解決に取り組みましょう。
セックスレスは必ず克服できます!
まずは自分たちでできることから始めてみてください。